子供の水虫

水虫と聞けば大人だけと思いがちですが、水虫は、赤ちゃんや子供も感染します。子供に感染するほとんどは家庭内に水虫の感染者がいてそれがうつる場合です。もうひとつ勘違いしそうなことが、水虫は足だけではありません。水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種に感染することが原因です。

足だけではなく、頭、陰部、爪など体のいろいろな部分に感染します。足に出来たものを水虫といい、頭に出来たものをシラクモ、体に出来たものはタムシそして良く聞くのが股(陰部)に出来たインキンタムシです。最近、幼稚園・保育園や小学校低学年の子供でシラクモになっている子が多いと聞きます。でも残念なことに今の若いお父さんやお母さんは、シラクモを知らない人たちがいるのです。

また、子供を理容室や美容室に連れて行きますが、床屋や美容士さんも若いからその人たちも知らない人が多くシラクモと分からないということです。シラクモ対策としてはしっかりとシャンプーやリンスを洗い流すことと髪は良く拭いて乾燥させることです。清潔にしてあげることが何よりも大切です。頭皮に異常を見つけたら早いうちに一回皮膚科で診察をしてもらいましょう。

スポンサード リンク

水虫の原因

水虫はカビの一種の白癬菌(はくせんきん)が原因でおこりますが、その白癬菌(はくせんきん)は私達の角質層に住み着いてしまうのです。角質層はケラチンと呼ばれるたんぱく質から出来ていて角質層と呼ばれるくらいですからいくつもの層が重なって出来ています。このいくつも重なった層で外部からの細菌などの進入を防ぐ役割をしています。しかし、白癬菌はこの角質層のケラチンを分解する酵素(ケラチナーゼ)を持っているためにこのケラチンという蛋白質を栄養源として生きているのです。水虫の原因である白癬菌の野郎はケラチンがたくさん含まれる角質層や、髪や爪はたいへん居心地が良いのです。

水虫の原因白癬菌は高温多湿の環境を好みますので、夏の暑い時期は特にかゆみなどの症状がひどくなります。水虫の予防は、何より乾燥した状態を保つことです。靴などの履物も通気性の良いものを選び、靴下も汗を吸う吸水性の良いものを履きましょう。そして、なるべく靴をはく時間を短くする良いうに心がけましょう。最近は女性の方は、冬ブーツなどを履きます。最近ではムートンブーツが流行ですからなおさら悪い状態になります。流行を追うのも良いですが自分の状態を良く考えましょう。水虫が活動しにくい環境を維持することが、早期完治へとつながります。

水虫対処法

水虫の原因である白癬菌は感染します。もし足に、水疱ができたりかかとの部分がカサカサになったり、頭が赤くはれたり、髪の毛が抜けたり、かゆみが出てきたりしていませんか?そういう状態が出てきたら家庭内に水虫の人はいないか疑ってみてください。家族に水虫の人がいた場合は、スリッパ、足拭きマットなどの共用を避けるようにし注意してもらいましょう。子供さんにも、いろんな施設や公共の場所などでは他の人が使ったスリッパやプールや公衆浴場などの足拭きマットなどは使わないようにさせましょう。


スポンサード リンク